名称　豊橋市役所のラクウショウ 　　　　（とよはししやくしょのらくうしょう） 名称の典拠　現地の樹名板（注1） 樹種　ラクウショウ（注2） 樹高　２５ｍ（注3） 目通り幹囲　４．９ｍ（注3） 推定樹齢　１００年以上（注4） 所在地の地名　愛知県豊橋市今橋町 　〃　３次メッシュコード　５２３７−１３−１１ 　〃　緯度・経度　北緯３４度４６分０８．４秒 　　　　　　　　　　　東経１３７度２３分３０．０秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２００７年１２月２３日 注1）「とよはしの巨木・名木１００選」に選ばれたことを示す樹名板。豊橋市が設置（設置年月不詳） 注2）当サイトの樹種名は、基本的には、平凡社「日本の野生植物木本�T・�U」に拠っている。しかし本種は北米原産であり、日本の野生種ではないので、同書には掲載されていない。ここでは樹名板の記述にそのまま従った。なお、ラクウショウは落羽松であり、「落葉する針葉樹」という意味である 注3）環境庁「日本の巨樹・巨木林　東海版」による 注4）上記樹名板による 　ラクウショウは湿地に自生するため、別名ヌマスギともいう。しかし、この木の立地場所は、ご覧の通り。近代的な市役所ビルのすぐ前に立っている。 　いわば市役所のシンボル・ツリーである。 　ラクウショウなる樹種を知る人は少ないが、豊橋市民の認識率は、さぞかし高いだろうと思われる。 　成長も速いようだ。 　慣れぬ生育環境ではあるが、ますます大きくなって、日本中から認知されるようになることを期待しよう。