名称　外城家のカツラ　（そとじょうけのかつら） 名称の典拠　「巨木の郷はしかみ」（注1） 樹種　カツラ 樹高　２２ｍ（注2） 目通り幹囲　６．０ｍ（注2） 推定樹齢　不明 所在地の地名　青森県三戸郡階上町鳥屋部字林ノ前 　〃　３次メッシュコード　６０４１−５４−１６ 　〃　緯度・経度　北緯４０度２５分５８．１秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度３４分５３．０秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１３年８月２６日 注1）「階上売り込み隊」が階上町と東北巨木調査研究会の協力を得て２０１２年１月に刊行した立派なパンフレット（無料） 注2）上記「巨木の郷はしかみ」による 　階上（はしかみ）小学校の南東５００ｍほどに立つカツラ独立樹。 　カツラというと冷たい水の流れが連想される。しかし、ここに流水はない。畑の中に立っている。 　道路からそう離れていないので、道路から見るだけでも十分に巨木ぶりがわかるのだが、眺めているうちに、そばに立ちたくなった。 　畑なのだから、当然ここは私有地である。勝手に立ち入れば無断侵入ということになるわけだが、作物を傷めぬよう、通路らしき場所を選んで歩いたつもりなので、どうかご容赦を。 　主幹が途中で切られ、カツラとしては背が低い。でも、樹勢は悪くないようだ。 　たくさんの葉を風にそよがせていた。