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名称 東光寺のクスノキ (とうこうじのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 静岡県島田市東光寺
〃 3次メッシュコード 5238−21−35
〃 緯度・経度 北緯34度51分44秒
東経138度11分41秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年12月27日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
国道1号藤枝バイパス東光寺インターの北西にあたる東光寺集落の最奥部に、天台宗の古刹池沢山東光寺がある。
少し離れた山裾に本堂があり、向かって左手に山上の日吉神社への石段が開いている。そこからさらに左に目をやると、もう一つ登り口があり、その脇に大クスノキが立っている。
大枝の痕と思われる瘤で節くれ立った主幹は、まっすぐでなく、あちこちくねりながら上に伸びている。武骨な姿のクスノキだ。
ところで、環境省資料では、このクスノキは日吉神社に所属するとされている。多分その通りなのだろうが、初めて訪ねた者にとっては、日吉神社は山の上、ここは東光寺境内だと勘違いしそうだ。よって、私のサイトでは標記のように呼ばせてもらった(冠せられた名は地名としての東光寺だと考えていただきたい。) |
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