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名称 東湖神社の桜 (とうこじんじゃのさくら) 名称の典拠 「福島県桜めぐり」(注1) 樹種 エドヒガン 樹高 不明 (低い) 目通り幹囲 5.6m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 福島県南会津郡下郷町塩生(しおのう)字下タ原(したはら) 〃 3次メッシュコード 5539−66−99 〃 緯度・経度 北緯37度15分03.9秒 東経139度52分13.2秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2025年4月21日 注2)地表面から1.3mの高さで実測 東湖神社は、会津鉄道会津下郷(あいづしもごう)駅の南東約700m、阿賀川(あががわ、地元では大川と呼ばれることも多い)の対岸、集落の中ほどに鎮座する。(訪問時現在、地理院地図に神社記号なし。グーグルマップには東湖神社の名前が載っている) 神社前を横切る狭い道の反対側にこの桜が立つ。 標記の名前を借用してみたが、桜の立つ場所も境内なのかどうか。もしかしたら所有者は東湖神社でないのかも知れない。 東湖神社についてネット上を調べると、茨城県水戸市の常盤神社境内に藤田東湖(ふじたとうこ、1806〜1855)を祭神とする東湖神社があるようだが、当地の東湖神社については何もわからなかった。 さて、標記の桜だが、かなりの老木で、傷みも激しい。主幹も大枝もその大部分を失い、トルソのようになった幹から少数の小枝が伸びているのみ。花を愛でるタイプの桜ではないようだ。 でも粗末にされているわけではない。幹の空洞にはキャップを被せ、折れた枝を整理し、根元に纏めてあった。 盛期を過ぎ、隠居生活に入ったというところだろうが、まだまだ長生きしてもらいたいと思う。 |
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