ページタイトル:東條健代神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:東條健代神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:東條健代神社のケヤキ(遠景)
名称 東條健代神社のケヤキ
    (とうじょうたけしろじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 12m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県上田市住吉字宮山
 〃 3次メッシュコード 5438−42−92
 〃 緯度・経度 北緯36度24分56秒
           東経138度17分01秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年6月12日

注1)はじめ神社名を「ひがしじょうたけしろじんじゃ(読み方自信なし)」と紹介していたが、後日、「線翔庵」さんが、上田市誌掲載の正しい読み方を教えて下さった
注2)まったくの目分量
注3)高地側の地上1.3m地点の幹囲を実測





 上信越自動車道上田菅平インターのすぐ北に東條健代神社が鎮座する。
 境内は全面がほぼ草地で、ところどころにケヤキの巨木が立っている。
 たいていは目通り3〜4m台だが、この1本だけ他より大きい。測定してみたら6.1m強あった。
 主幹を途中で失い、背が低い。底部に直径30センチほどの穴が開き、上部にはかなり大きく空洞が開いている。まだ全周を表皮が覆っているが、内部はもうすっかりがらんどうである。ただし、今のところは葉をたくさんつけている。
 ケヤキには、幅の広い葉をつける種類があるのだろうか。このケヤキの葉は、一般的なケヤキに比べて幅が広い。
 それらが、みな縮れているのが気になる。病気にでも罹っているのだろうか。
 このケヤキを含め、境内林全体が、平成14年(2002)9月12日、上田市指定保存樹林(第15号)に指定された。
 
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