ページタイトル:東平寺のシイノキ 当サイトのシンボル

画像:東平寺のシイノキ(幹と並ぶ)

画像:東平寺のシイノキ
名称 東平寺のシイノキ (とうへいじのしいのき)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 スダジイ(注1)
樹高 15m(注2)
目通り幹囲 5.0mほか(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 三重県津市美杉町八知(比津)(注3)
 〃 3次メッシュコード 5136−62−32
 〃 緯度・経度 北緯34度31分54.8秒
           東経136度16分20.2秒
三重県指定天然記念物(1978年2月7日、「東平寺のシイノキ樹叢」として計10本のシイを一括指定)
撮影年月日 2009年10月12日

注1)三重県教育委員会のWEBページによる。環境庁「日本の巨樹・巨木林」はツブラジイとしている
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 東海版」による
注3)2006年1月1日、津市に合併。旧行政区は一志郡美杉村





 東平寺の沿革については知らないが、古い歴史を持っていそうなお寺だ。境内には、石仏や五輪塔など古い石塔が並ぶ。
 そして、その周りを、目通り5mを筆頭に、シイノキの巨木が取り囲んでいる。
 恐らく、写真の個体は最大のシイノキではないだろう。山手に立つ方が、多分もっと大きい。
 でも、これがもっとも気に入った。勝手ながら、この木に代表してもらうことにした。
 シイノキの最前列で、身を挺して土壌を繋ぎ止め、頑張っているように見えた。大きさは筆頭でないにしろ、そう遜色があるわけではない。
 とは言っても、これ1本だけでは、ちょっと物足りない。シイノキ群であってこその価値だと思われた。
 
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