ページタイトル:東堂神社のトチノキ ロゴ:人里の巨木たち

画像:東堂神社のトチノキ(幹と並ぶ) 名称 東堂神社のトチノキ
    (とうどうじんじゃのとちのき)
名称の典拠 なし
樹種 トチノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 愛知県北設楽郡設楽町川向
 〃 3次メッシュコード 5237−54−34
 〃 緯度・経度 北緯35度06分52.9秒
           東経137度33分21.1秒
設楽町指定天然記念物(1968年2月1日指定)
撮影年月日 2014年9月24日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)高地側の地面から1.3mの高さにおける幹囲を実測





 町役場のある設楽町田口と旧稲武町中心部を結ぶ国道が257号である。この間、国道の大半部分は矢作川(やはぎがわ)の支流である名倉川(なぐらがわ)沿いに進むのだが、峠の南、田口寄りの部分で、一部、豊川(とよがわ)の支流戸神川の谷を進む。
 東堂神社は、戸神川左岸。国道のすぐ下に鎮座する。道路からトチノキの樹冠がよく見える。(国道には、ちょうどそのあたりの山側に駐車スペースがある)
 トチノキは、社殿に向かって右手。忠魂碑の後ろ。トチノキの前には朱塗りの祠がある。
 すっと立ち上がって、上空でたくさんの大枝を広げている。折損枝はほとんど見えず、全体に若々しい感じ。
 葉がやや小ぶりに見えたのだが、高くにしか葉がないため、単に私の距離感が狂っただけなのかも知れない。
ボタン:愛知県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る