ページタイトル:聖神社のケヤキ 当サイトのシンボル

画像:聖神社のケヤキ(拝殿右手前のケヤキ)(幹と並ぶ)
 拝殿に向かって右手に立つケヤキ

画像:聖神社のケヤキ(境内社の稲荷神社横のケヤキ)
 境内社のお稲荷さんの横に立つケヤキ
名称 聖神社のケヤキ (ひじりじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m/27m(注1)
目通り幹囲 5.8m/5.5m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県鳥取市行徳2丁目
 〃 3次メッシュコード 5334−11−97
 〃 緯度・経度 北緯35度29分59.3秒
           東経134度13分12.5秒(注2)
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2010年9月25日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)これは左上のケヤキの位置





 JR鳥取駅の北西、千代橋(せんだいばし。南に架かる千代橋とお間違いなく)東詰の北東に聖神社が鎮座している。
 祭神は、邇邇芸命(ににぎのみこと)、日子穂穂手見命(ひこほほでみのみこと)、事代主神(ことしろぬしのかみ)の3柱。創建年代は不詳だが、宝永7年(1710)再建の本殿は鳥取県指定文化財。拝殿の再建は文化12年(1815)。古くから「聖(ひじり)さん」と呼ばれて親しまれてきた神社だ。


画像:聖神社の社殿
 本殿(中央やや左の建物)は鳥取県指定文化財


 本殿と拝殿の再建には100年ほどの時差があるが、その間の安永6年(1777)に始まった神幸(みゆき)行列が、今日まで伝えられている。
 案内板によれば、5月の祭礼日、朝一番の大太鼓によって、出し物が神社に集まり、花火を合図に町へ繰り出す。行列は榊を先頭に、麒麟獅子、大御輿とつづき、その後ろに各町内の屋台が従う。目抜き通り商店街の大半が氏子であることでもあり、なかなか盛大な行列のようだ。平成15年(2003)3月28日には、鳥取県無形民俗文化財指定を受けた。
 私が聖神社を訪れたのは9月下旬。土曜の朝、8時ちょっと前。小雨がちな天候とも相まって、境内は閑散としていた。市街地にあって、普段はこのように静かな別天地なのだろう。
 1991年に旧環境庁から刊行された「日本の巨樹・巨木林」によれば、7本の巨樹が報告されている。お参りをすませて、境内をぐるっと回ってみた。
 多分、拝殿に向かって右手のケヤキが最大だと思う。2番手は境内社のお稲荷さん横のケヤキか。実測したわけではないので、あるいは順位が逆かも知れない。
 ほかに、目通り4m台のイチョウも2本。ちょっとした巨木の森である。
 静かな、いい時間を過ごさせてもらった。
 
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