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名称 西法寺のイチョウ (さいほうじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 佐賀県鳥栖市蔵上町
〃 3次メッシュコード 5030−03−49
〃 緯度・経度 北緯33度22分38.9秒
東経130度29分41.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月28日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
西法寺は、鳥栖市役所の西約1km。静かな住宅地のお寺だ。
東面する山門(四脚門)は、寛文(1661〜73)頃に建造されたと推定されている。鳥栖市指定重要文化財。
標記のイチョウは、その山門のすぐ先。向かって右手。
根元近く、幹を背にして、蓮華座に立つ石地蔵が安置されている。地蔵さんの台座は、横に張り出した幹の一部にちょうどぴったり収まっている。支幹の痕だろうか。
幹の傷を隠すため、お寺なればこその演出なのかも知れないが、これも面白い。
ただ、イチョウ自体は、データほど大きくはないように思えたが。 |
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