ページタイトル:鳥飼八幡宮のホルトノキ 当サイトのシンボル

画像:鳥飼八幡宮のホルトノキ_1

画像:鳥飼八幡宮のホルトノキ_2
名称 鳥飼八幡宮のホルトノキ
    (とりかいはちまんぐうのほるとのき)
名称の典拠 「ふるさとの巨樹・名木」(注1)
樹種 ホルトノキ
樹高 17m(注2)
目通り幹囲 4.1m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 兵庫県洲本市五色町鳥飼中(注4)
 〃 3次メッシュコード 5134−46−41
 〃 緯度・経度 北緯34度22分25.0秒
           東経134度45分41.7秒
洲本市指定天然記念物(1987年11月20日指定)(注5)
撮影年月日 2012年3月20日

注1)2010年7月30日に神戸新聞総合出版センターが刊行
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注3)2006年度に洲本市教育委員会が設置した案内板による
注4)2006年2月11日、洲本市に合併。旧行政区は津名郡五色町
注5)天然記念物指定時の名称は単に「ホルトノキの巨木」だと思われるが、洲本市の公式WEBサイトでは「鳥飼八幡宮のホルトノキの巨木」とされている





 ホルトノキは珍しいとは言え、目通り4m程度ではちょっと物足りなすぎる。今回の旅行計画では、当初、探訪予定リストに加えてはいなかった。ところが、上記「ふるさとの巨樹・名木」掲載の写真を見て、気が変わった。その力強い樹姿に心を引かれたのである。
 実際、期待を裏切られることはなかった。多少傾きながら、縦横に伸ばす大枝。丸石を包み込みつつ、がっしりと地面を掴む根の力強さ。樹勢も良さそうで、すっかり気に入ってしまった。
 なお、本瓦葺きの随身門の先に立つビャクシン(イブキ)も、目通りは3m前後しかないが、すでに老木の風格を纏っている(「少し大きめの画像」に写真あり)。ついでにご覧になることをお薦めする。
 
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