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名称 鳥居の木 (とりいのき)
名称の典拠 「神田神社社記」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 18m(注2)
目通り幹囲 6.4m(注2)
推定樹齢 伝承700年(注2)
所在地の地名 石川県白山市吉田町(注3)
〃 3次メッシュコード 5436−54−75
〃 緯度・経度 北緯36度28分41.2秒
東経136度34分14.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年11月13日
注1)1990年10月に建立された石造の立派なもの。境内に設置されている
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注3)2005年2月1日に1市2町5村が合併して白山市誕生。旧行政区は松任市
旧松任市の南東端、能美郡川北町との境界付近に神田神社が鎮座している。景行天皇の時代に武内宿禰が建立したとする、神話のような起源伝承をもつ神社だ。
上記「日本の巨樹・巨木林」には、6.8m、6.4mのケヤキが登録されている。「鳥居の木」の名前から想像すると、対になって立っているものと予想された。
しかし、大ケヤキは1本のみ。もう1本は失われてしまったようだ。
いずれが残され、いずれが失われたかは定かでないが、目通りの実測値6.7m弱から、後者が残ったと推測した。(誤っているかも知れない)
神社創立の頃、武内宿禰が植えたと伝えられている。 |
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