ページタイトル:戸ノ内桜 当サイトのシンボルマーク

画像:戸ノ内桜 名称 戸ノ内桜 (とのうちざくら)
名称の典拠 「Find!三春」(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 不明
目通り幹囲 4.5m(注2)
推定樹齢 200年(注3)
所在地の地名 福島県田村郡三春町御祭字戸ノ内
 〃 3次メッシュコード 5640−13−59
 〃 緯度・経度 北緯37度27分51.1秒
           東経140度29分21.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年4月22日

注1)三春まちづくり公社 と みはる観光協会が共同で運営しているウェブサイト
注2)まったくの目分量
注3)上記「Find!三春」による





 御木沢(おぎさわ)小学校の北方約900m。山一つ越えたところが戸ノ内である。
 集落内を南北に貫く道路の近くに左図の枝垂れ桜が立つ。桜が立つ場所は少し高台のようになっていて、道路からは見上げる格好になる。
 キノコの笠のような頂部と、そこから曲線を描いて長く垂れる枝を持つことが美しい枝垂れ桜の要件だとしたら、この桜もまさにそれを満たしている。見る角度にもよるが、樹冠に幅もあり、なかなか美しい姿だ。欲を言えば、もう数日早く訪ねることができれば、花色も濃く、さらに美しい姿を見ることができただろう。
 小道があったので、近づかせていただいた。
 下から見た時は、背も高くなく、幹もそれほど太く見えなかったが、近くで見ると、根幹部の力強さに驚く。
 美しさと力強さを兼ね備えた枝垂れ桜である。
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