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名称 戸増のヒヨクヒバ (とますのひよくひば)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 サワラ(注2)
樹高 20m(注3)
目通り幹囲 4.8m(注3)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市口和町竹地谷(本谷)(注4)
〃 3次メッシュコード 5232−37−20
〃 緯度・経度 北緯34度56分25.4秒
東経132度52分42.3秒
庄原市指定天然記念物(2004年7月30日指定)
撮影年月日 2015年3月14日
注1)庄原市教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)ヒヨクヒバはサワラの変種
注3)上記案内板による
注4)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡口和町
鳥袋山(とりぶくろやま、771m)の西麓を松江自動車道が南北に貫いている。と言っても殆どがトンネルだが…。
鳥袋山の西は、野呂谷トンネルと中本谷トンネルの間で600mほど地表に顔を出す区間にあたり、松江道の西には市道(?)も並んで走る。その途中、中本谷トンネル北口寄りの一軒の家に、姿の良いヒヨクヒバが立っている。戸増さんという方の家である。(家は市道(?)から西に少しだけ離れている)
ヒヨクヒバは姿が良いだけではない。樹勢も良さそうで、大きさも十分。
案内板にあるように広島県内第一であることはもちろん、全国的に見てもヒヨクヒバ(イトヒバ)の名木と称して差し支えないのではなかろうか。 |
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