ページタイトル:徳万才のモミ 当サイトのシンボル

画像:徳万才のモミ_1

画像:徳万才のモミ_2
名称 徳万才のモミ (とくまんざいのもみ)
名称の典拠 なし
樹種 モミ
樹高 35m/35m(注1)
目通り幹囲 5.5m/4.5m(注1)
推定樹齢 350年(注2)
所在地の地名 青森県上北郡東北町大浦(徳万才)(注3)
 〃 3次メッシュコード 6141−01−57
 〃 緯度・経度 北緯40度42分53.8秒
           東経141度12分59.7秒(注4)
東北町指定天然記念物(1990年10月1日指定)
撮影年月日 2009年8月18日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による。いずれも前者が向かって右側に立つ個体のデータ
注2)東北町教育委員会が設置した高札形の案内板による
注3)2005年3月31日、旧上北町と旧東北町が合併して新「東北町」誕生。旧行政区は上北郡上北町
注4)これは向かって右に立つモミの位置





 高瀬川(七戸川)右岸、徳万才(とくまんざい)集落内に立つ2本のモミの木。
 モミを所有する農家の入口で、門衛のように立つ。通路側の根は深くもぐり、反対側は浅く広がっている。長い間仕えている主人に、礼を尽くしているようにも見えた。
 いずれも、モミらしい直立性を保ち、平行に天を目指している。向かって右が太く、左は少し細い。しかし、背丈はほぼ同じ。
 今のところ、樹勢は良さそうに見える。
 モミの周りはきれいに片づけられている。家人にとって、自慢のモミなのだと思われる。これだけのモミは、望んで得られるものではない。
 両方ともなかなかの巨体だが、やはり2本あってこそである。ともに長生きしてもらいたいものだ。
 
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