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名称 砥石建城神社のクヌギ
(といしたてしろじんじゃのくぬぎ)
名称の典拠 なし
樹種 クヌギ
樹高 不明
目通り幹囲 3.7m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県上田市上野西之入
〃 3次メッシュコード 5438−52−03
〃 緯度・経度 北緯36度25分12.5秒
東経138度17分39.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2019年12月8日
注1)2001年刊「上田市誌別冊B上田の動物と植物」による
上信越自動車道(E18)上田菅平インターの北北西に聳える東太郎山(1301m)から南東に延びる尾根の先端部稜線上に砥石城(戸石城)があった。
歴史にも城のことにも疎い私にはよくわからないのだが、砥石城は戦さの上で北信濃における重要な拠点だったようで、城主も真田氏、村上氏、再び真田氏と入れ替わっている。
その砥石城の麓に砥石建城神社が鎮座する。
境内にクヌギ巨木があるという情報を得て訪ねた。データによれば、幹回りは3.7m。クヌギとしては十分な大きさだ。
恐らく左図の個体がそれではないかと思うのだが、、データに根回りとの混同があったのか、期待したほどの大きさではなかった。ただし、古木らしい威厳を伴いつつあるようには思えたが。(それとも、もっと大きいのがあったが失われてしまったか)
周囲には他にも若いクヌギの姿が見られる。
このクヌギも自生木の1本と思われる。 |
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