ページタイトル:斗賀神社のイチョウ 当サイトのシンボル

画像:斗賀神社のイチョウ

名称 斗賀神社のイチョウ (とがじんじゃのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 45m(注1)
目通り幹囲 7.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県三戸郡南部町斗賀(注2)
 〃 3次メッシュコード 6041−52−37
 〃 緯度・経度 北緯40度27分07.7秒
           東経141度20分34.8秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月17日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2006年1月1日、三戸郡内の2町1村が合併して南部町(なんぶちょう)が誕生。旧行政区は三戸郡名川町





 青い森鉄道剣吉駅の北西500m、国道104号沿いに斗賀神社がある。
 祭神は伊邪那美尊(いざなみのみこと)・月読尊(つきよみのみこと)・猿田彦命(さるたひこのみこと)の3柱。かつては神仏習合の霊地で、新源寺もしくは霊現堂(りょうげんどう、涼現堂とも)と称して、糠部(ぬかのぶ)三十三観音の第16番札所だったが、明治初年の廃仏毀釈により斗賀神社と改称した。(平凡社「青森県の地名」より)
 境内右手奥、山裾にイチョウ巨木が立っている。
 立ち上がって間もなく複数の支幹に分かれていること自体は珍しくないが、それが広がらずに、みな平行に天を目指しているのは珍しい。
 まるでカツラのような枝振りのイチョウである。 
 
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