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名称 山口神社のモミ (やまぐちじんじゃのもみ) 名称の典拠 なし(注1) 樹種 モミ 樹高 36m(注2) 目通り幹囲 4.9m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 鳥取県西伯郡伯耆町栃原(注2) 〃 3次メッシュコード 5233−73−89 〃 緯度・経度 北緯35度19分38.6秒 東経133度29分30.7秒 天然記念物指定 なし 撮影年月日 2020年10月17日 注2)「今日もおでかけ」による 注3)2005年1月1日、郡をまたいで2つの町が合併して伯耆町誕生。旧行政区は日野郡溝口町 伯耆町の山口神社でネット検索すると3社がヒットする。 私の住む新潟県はもちろん、中国地方以外では見かけない社号のように思うのだが、それが伯耆町だけで3社ある。(中国地方の名峰大山と関係があるのだろうか?) その一つ、鳥居モミと呼んでもよさそうな2本の大モミが立つ山口神社は、白水川(しらみがわ)左岸、栃原集落の南端に鎮座する。 モミは拝殿の手前、参道を挟んで対称的な位置に立ち、背丈はほぼ拮抗。樹冠は向かって左がやや大きく、太さは右が断然大きい。いずれも樹勢は悪くなさそうだ。 向かって右の、大きい方の幹囲は「今日もおでかけ」では485cm。念のため私も測って見たが、それと有意の差なし。 私なりの掲載基準では幹囲5mに満たないモミは省くことにしているのだが、一対で凜と立つこの姿には単木にない趣きがある。ということで、ここに紹介することにした。 |
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