名称　鎮守の熊杉　（ちんじゅのくますぎ）
名称の典拠　現地の案内板（注1）
樹種　スギ
樹高　２３ｍ／２３ｍ（注2）
目通り幹囲　６．０ｍ／５．３ｍ（注2）
推定樹齢　４５０年（注3）
所在地の地名　長野県長野市戸隠栃原（注4）
　〃　３次メッシュコード　５５３８−００−１５
　〃　緯度・経度　北緯３６度４１分０３．４秒
　　　　　　　　　　　東経１３８度０４分０７．８秒
戸隠村指定天然記念物（１９７２年１１月１日指定）（注4）
撮影年月日　１９９８年１０月１１日（大昌寺／近景）
　　　　　　　　２００１年１１月１０日（全景）
　　　　　　　　２０２２年９月１１日（少し大きめの画像）

　曹洞宗権現山大昌寺参道の入り口付近に２本並んで立つ巨木である。
　この辺りは、鬼女紅葉の伝説を生んだ山深い里。大昌寺には退治した平維茂と、敗れた紅葉の両方の位牌が安置されているという。現世の恨みなど、とるに足らぬものを持ち越すな、という教えであろうか。