ページタイトル:寺河戸サワラ 当サイトのシンボルマーク

画像:寺河戸サワラ(幹と並ぶ) 名称 寺河戸サワラ (てらかわどさわら)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 サワラ
樹高 26m(注2)
目通り幹囲 5.0m(注2)
推定樹齢 200年(注2)
所在地の地名 岐阜県高山市荘川町寺河戸(注3)
 〃 3次メッシュコード 5436−07−09
 〃 緯度・経度 北緯36度00分38.2秒
           東経136度59分31.2秒
高山市指定天然記念物(1971年10月13日指定)
撮影年月日 2018年11月23日

注1)高山市教育委員会が設置した石造の立派な標注(設置年月不詳)
注2)上記標注側面の説明による
注3)2005年2月1日、大野郡7町村と吉城郡2町村が高山市に編入合併。旧行政区は大野郡荘川村





 道の駅「桜の郷荘川」から、国道158号を庄川(しょうがわ)沿いに1kmほど高山方面に向かうと、東海北陸自動車道の高架を潜る。ちょうどその辺りで県道452号(惣則高鷲線)が分岐し、県道と並走して北上してきた一色川(いっしきがわ)が庄川に合流する。
 左図のサワラは、県道分岐よりもう少し高山寄り。
 県道分岐からさらに1kmほど東に進んで右折すると、寺河戸川の谷に入る。あとは道なりに1km弱進むだけ。路傍に立つサワラが自然に目に入る。
 明治(1868〜1912)の中頃、落雷で幹が裂けることがあったそうだが、現在の樹勢は良好に見える。
 遠目にもすぐそれとわかる、いかにもサワラらしい樹形の巨木である。
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