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名称 天当平のアカマツ (てんとうたいのあかまつ)
名称の典拠 「巨木の郷はしかみ」(注1)
樹種 アカマツ
樹高 22m(注2)
目通り幹囲 3.7m(注2)
推定樹齢 250年(注2)
所在地の地名 青森県三戸郡階上町道仏字天当平
〃 3次メッシュコード 6041−55−40
〃 緯度・経度 北緯40度27分12.0秒
東経141度37分34.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2013年8月26日
注1)「階上売り込み隊」が階上町と東北巨木調査研究会の協力を得て2012年1月に刊行した立派なパンフレット(無料)
注2)上記「巨木の郷はしかみ」による
階上町役場の東約500m、住宅地近くの樹林内に立つアカマツ。近くに達すると、林の上に千本松独特の樹冠が見える。(少し離れるともう見えないので、場所が分かり難いかも知れない。役場でお尋ねになるのが良いと思う)
幹の途中から、堰を切ったように多くの支幹に枝分かれする特徴的な樹形のマツは、しばしば「千本松」とか「ホウキ松」とか呼ばれる。「美し松」の異名もある。このマツもそんな「うつくし松」の仲間だ。
林の南側に、このマツへの小道が開いている。マツは私有物のようだから、所有者がご厚意で道を作って下さったのだろう。
下から見上げると、角度によっては、枝振りがまるで立ち昇る炎のようだ。そのため「火炎の松」と名付けられたと、上記の「巨木の郷はしかみ」にあった。
私が訪ねたのは10時頃だったが、横から夕陽を受けるとき、もっとも赤く輝くことだろうと思われた。 |
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