ページタイトル:天満さまのクスノキ 当サイトのシンボル

画像:天満さまのクスノキ 名称 天満さまのクスノキ (てんまんさまのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 大分県日田市三和(みわ)(財津町)
 〃 3次メッシュコード 5030−07−26
 〃 緯度・経度 北緯33度21分22.8秒
           東経130度57分05.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年7月30日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 花月川右岸の道路沿いに並ぶ家々から少し山側に入ったところに天満社がある。(入口が少々見つけにくいかも知れない)
 「天満社」は神社検索サイトに載る名前である。地図制作会社によって掲載された名前は「天満神社」。石鳥居には、その名と「壁野神社」の名が並記されている。どう呼べば良いかわかりかねて、ちょうど農作業から帰る途中のご婦人が来られたので尋ねてみた。
 地元では「てんまんさま」と呼んでいるとのこと。よって、標記のように命名してみた。
 目通り6.1mというサイズは、クスノキ巨木を見慣れた九州人の目には、それほど大きく見えないのかも知れない。天然記念物指定は受けていない。でも、雪国育ちの私にとっては、十分な大きさのクスノキである。樹勢も良さそうで、まだまだ大きくなりそうだ。
 ただし、天然記念物ではないが、昭和52年(1977)3月に、日田市から特別保存樹指定を受けている。「緑豊かな郷土を永遠に保存するため」の指定だそうである。
 
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