ページタイトル:天降社のオオモミジ 当サイトのシンボルマーク

画像:天降社のオオモミジ 名称 天降社のオオモミジ (てんこうしゃのおおもみじ)
名称の典拠 天然記念物指定名称(読みも)
樹種 オオモミジ
樹高 14m(注1)
目通り幹囲 2.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県木曽郡木祖村薮原
 〃 3次メッシュコード 5337−76−23
 〃 緯度・経度 北緯35度56分30.3秒
           東経137度47分11.6秒
木祖村指定天然記念物(1977年7月1日指定)
撮影年月日2021年11月4日

注1)八十二文化財団作成のウェブサイト「信州の文化財検索」による





 天降社は、JR中央本線薮原駅の北方約1.3km、国道19号新鳥居トンネル西口からは西方350mほどに鎮座する(地理院地図に神社マークあり)。旧中山道で言えば、江戸から京に向かう場合、難所の鳥井峠越えで疲れた旅人を薮原宿の手前で迎えているといったところ。
 木祖村公式サイトのウェブページによれば、かつて神社の森は広く、カエデ巨木が多くあり、「大神宮の森」と称されていたという。
 今は住宅地にひっそり佇むといった感じの神社だ。
 西に開く参道石段の途中に左図のオオモミジが立つ。
 「大神宮の森」の仲間たちはすべて失われ、今や唯一の老モミジである。
 訪ねた時は、ちょうど紅葉まっ盛り。
 門前に華を添えていた。
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