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画像:天神の大杉(全景)

画像:天神の大杉(幹と並ぶ)
名称 天神の大杉 (てんじんのおおすぎ)
名称の典拠 なし (私が勝手に命名)
樹種 スギ
樹高 23m(注1)
目通り幹囲 5.6m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 富山県南砺市天神(注2)
 
〃 3次メッシュコード 5436−66−59
 
〃 緯度・経度 北緯36度33分00.9秒
           東経136度52分00.6秒
天然記念物指定等 なし
撮影年月日 2003年8月7日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)平成16年(2004)11月1日、8町村が合併して南砺市誕生。旧行政区は西礪波郡福光町





 天神社の境内の中央に立つ。集落の名も天神、神社も天神社ということで、「天神の大杉」と名付けてみた。
 ウラスギの仲間で、地上4mほどで2幹に分かれている。根際の大きな凹部は、ここにもう1本太い幹が出ていたことを物語る。以前はさらに体格が良かったと思われる。
 しかし今でも十分にすばらしい。樹冠部の緑も青々として、樹勢も良い。
 天神社の東側には水田が広がっている。視界を遮るものがないため、遠くからも大杉の雄姿を望むことができる。
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