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画像:熊野神社の大ケヤキ(幹と並ぶ)

画像:熊野神社
名称 熊野神社の大ケヤキ
    (くまのじんじゃのおおけやき)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 6.9m(注2)
推定樹齢 600年(注3)
所在地の地名 山形県天童市久野本2丁目
 
〃 3次メッシュコード 5740−43−40
 
〃 緯度・経度 北緯38度22分19.1秒
           東経140度22分24.6秒
天童市指定天然記念物(1973年12月12日)
撮影年月日 2004年8月3日

注1)1986年3月1日に天童市教育委員会が設置
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)現地の案内板による





 熊野神社は、JR天童駅の北およそ1.5km。
 前身は文治元年(1185)久野本中道に建立された熊野堂で、慶長年間(1596〜1615)後期に羽州街道が開かれると、街道沿いの現在地に遷座した。羽州街道は現在の県道22号線である。
 境内の入口、向かって左手に大ケヤキが立っている。
 案内板によれば、羽州街道の開通前、この辺り一帯には自然林が広がっていた。この大ケヤキは人の手で植えられたのでなく、もともとあった自然林中の1本だという。
(夏の夕刻、横から照りつける強い西日のため、ひどい写真になってしまった)
 
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