ページタイトル:天一神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:天一神社のクスノキ

画像:天一神社のクスノキ(幹と並ぶ)
名称 天一神社のクスノキ
    (てんいちじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし(注1)
樹種 クスノキ
樹高 25m(注2)
目通り幹囲 6.1m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 愛媛県今治市菊間町川上(注3)
 〃 3次メッシュコード 5132−06−19
 〃 緯度・経度 北緯34度01分03.1秒
           東経132度51分47.7秒
今治市指定天然記念物(1983年3月19日指定)
撮影年月日 2013年5月22日

注1)天然記念物指定名称は「大クスノキ」。それでは他と区別できないので、私のサイトでは所属する神社の名を冠して呼ぶことにした
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2005年1月16日、今治市に合併。旧行政区は越智郡菊間町





 旧菊間町中心部から、県道164号(玉川菊間線)を歌仙ダムに向かう。いよいよここから登り道という最初のヘアピンカーブで県道を離れると、西に200mほどのところに川上の天一神社がある。
 祭神は天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)ほか2柱。天地開闢の際、最初に出現したとされる神で、その名は天の中心を想像させる。
 天一神社参道の途中、向かって右手にこのクスノキが立つ。
 低地側にかなり傾き、覆い被さってくるような樹姿は、大きさのデータ以上の迫力がある。
 石段側の土が深く削られているが、これは最近のことでもなさそうだ。その後、表土が少しずつ失われて、参道からは、かなりの根上がり状態に見える。
 ただし、そのことが樹勢に影響しているようなことはなさそうに思われる。
 
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