ページタイトル:立沢大山祇社のウラジロモミ 当サイトのシンボルマーク

画像:立沢大山祇社のウラジロモミ 名称 立沢大山祇社のウラジロモミ
    (たつざわおおやまづみしゃのうらじろもみ)
名称の典拠 なし
樹種 ウラジロモミ
樹高 30m(注1)
目通り幹囲 4.3m(注2)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県諏訪郡富士見町立沢
 〃 3次メッシュコード 5338−72−21
 〃 緯度・経度 北緯35度56分30.8秒
           東経138度16分11.1秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2024年3月30日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)地表面から1.3mの高さで幹囲を実測





 今回訪ねた大山祇社は、8年前にやはりウラジロモミを訪ねた天狗神社と同じ立沢集落にあり、天狗神社より130mほど県道17号(茅野北杜韮崎線)側に鎮座する。
 墓地の北側に新旧のお墓が集まる一角があって、さらにその北が広い駐車場になっている。近くに店舗や工場がなかったので、広さから見て神社の駐車場なのだろうと思い、車を駐めさせていただいた。(もし間違っていたら、ごめんなさい)
 境内にはケヤキ巨木も数本あるが、この季節には葉をつけていない。だからウラジロモミがよく目立つ。
 クリスマスツリーのような樹形ではなく、頂部がこんもりしている。ウラジロモミと高さを競うケヤキがすぐ隣に並んでいるせいだろうか。
 なお、今回の訪問で8年前からの懸案も解決。
 前日に強風が吹いたおかげで、落ちたばかりの小枝が何本も樹下にあった。そのため、ウラジロモミの葉の特徴(およびモミとウラジロモミの違い)をこの目でしっかり確認できた。
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