名称　舘神社のモミ　（たてじんじゃのもみ） 名称の典拠　「巨木の郷はしかみ」（注1） 樹種　モミ 樹高　２８ｍ（注2） 目通り幹囲　６．１ｍ（注2） 推定樹齢　４００年（注2） 所在地の地名　青森県三戸郡階上町道仏 　〃　３次メッシュコード　６０４１−５５−３２ 　〃　緯度・経度　北緯４０度２６分４１秒 　　　　　　　　　　　東経１４１度３８分４９秒 天然記念物指定　なし 撮影年月日　２０１３年８月２６日 注1）「階上売り込み隊」が階上町と東北巨木調査研究会の協力を得て２０１２年１月に刊行した立派なパンフレット（無料） 注2）上記「巨木の郷はしかみ」による 　舘神社は、道仏（どうぶつ）小学校の南西約６００ｍ。家々から少し離れて鎮座する。 　元亀３年（1572）の勧請。社号の「舘（たて）」は、鎮座地が中世の舘（城館）跡であることから名付けられたようだ。 　標記のモミは社殿の手前、向かって右側に立つ。 　６．１ｍの幹囲は、青森県内のモミでは最も大きい値だ（２０１３年８月現在、環境省巨樹データベースによる）。地際で根の上部が盛り上がる、モミ独特の力強い根張りも見せ始めた。 　樹勢も良さそうで、幹の上部までしっかり葉をつけている。 　まだまだ大きくなりそうだ。