ページタイトル:館越山神社のミズナラ 当サイトのシンボル

画像:館越山神社のミズナラ(幹と並ぶ)

画像:館越山神社のアカマツ
 館越山神社のアカマツ(4.2m)
名称 館越山神社のミズナラ
    (たてごしやまじんじゃのみずなら)
名称の典拠 なし
樹種 ミズナラ
樹高 45m(注1)
目通り幹囲 9.4m(注1) 実際はずっと細い
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県むつ市脇野沢田ノ頭(注2)
 〃 3次メッシュコード 6140−56−85
 〃 緯度・経度 北緯41度09分26.8秒
           東経140度48分38.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2009年8月19日


注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注2)2005年3月14日、むつ市に編入。旧行政区は下北郡脇野沢村





 脇野沢中心部から国道338号を北に向かう。
 海岸から2kmほど、脇野沢川に架かる館越橋の手前200m地点に達すると、右手の小山の上に姿の良いマツの大木が見える。そこが館越山神社だ。
 ミズナラは神社まで登って、左手の草地の先。
 地上1mほどで5幹に分かれている。そのうち何本かは、さらに分岐しているので、全体として広がりのある樹容となっている。
 分岐点より下、地上1m弱での幹囲は5mほどだろうか。環境庁の調査要項通りに測ると、地上1.3m地点で、各支幹の幹囲を合計して計上することになる。それが、実感から遠い9.4mという数値になったのだろう。
 でも、ミズナラの巨木と言えば、山中にあるのが普通だ。人の生活と密着する環境にあって、これだけのサイズのミズナラは少ない。
 これからも大切に見守ってほしいものだ。
 
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