ページタイトル(建部神社の欅) サイトのシンボル

画像:建部神社の欅(幹と並ぶ) 名称 建部神社の欅 (たてべじんじゃのけやき)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 24m(注2)
目通り幹囲 5.7m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 山形県東田川郡庄内町沢新田(注3)
 
〃 3次メッシュコード 5839−17−76
 
〃 緯度・経度 北緯38度49分07.4秒
           東経139度57分09.8秒
余目町指定天然記念物(1984年8月30日指定)(注3)
撮影年月日 2005年8月25日

注1)設置者・設置年月とも不詳。しかし、多分、余目町教育委員会が設置したと思われる。標柱には「建部神社欅」(「社」と「欅」の間にスペース)となっていたが、私が勝手に「の」を補った
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による
注3)2005年7月1日、東田川郡内の2町が合併して庄内町誕生。旧行政区は東田川郡余目町





 沢新田集落のまんなかほどに建部神社が鎮座している。慶安3年(1650)の創立という。
 平凡社「山形県の地名」からの孫引きでお許しいただきたいが、「大和村郷土史」・「沢新田史」に、清川組肝煎村(旧立川町)の森居兵九郎が沢新田を開発した旨の記述があるらしい。開発年はやはり慶安3年というから、新村が作られた際に、建部神社も建てられたことになる。
 大ケヤキも、その頃に植えられたのだろうか。
 
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