ページタイトル:田多井観音堂のしだれ桜 ロゴ:人里の巨木たち

画像:田多井観音堂のしだれ桜 名称 田多井観音堂のしだれ桜
    (たたいかんのんどうのしだれざくら)
名称の典拠 環境省巨樹データベース
樹種 エドヒガン
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 長野県安曇野市堀金三田(田多井)(注2)
 〃 3次メッシュコード 5437−36−48
 〃 緯度・経度 北緯36度17分20.3秒
           東経137度51分01.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月12日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年10月1日、東筑摩郡と南安曇郡にまたがる5町村が合併して安曇野市誕生。旧行政区は南安曇郡堀金村





 その昔、田多井集落内に、福聚山観音寺という真言宗のお寺があった。
 明治の廃仏毀釈で廃寺。幸い、本尊の千手観音像は破壊を免れたようで、現在は観音堂に安置されている。(旧堀金村教育委員会が設置した案内板による)
 その観音堂境内に、幹囲5mを超えるシダレザクラが立つ。(案内表示が無いので、場所が分かり難いかも知れない)
 地上2m程で大きく5幹に分かれている。5幹とも元気が良く、大きな樹冠を戴いている。
 素晴らしい大桜である(合体木の可能性大)。
 私のような下手くそカメラマンが言うのもなんだが、南側(道路側)に引きが取れるスペースがないのが残念。
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