ページタイトル:田代昌町道祖神のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:田代昌町道祖神のクスノキ 名称 田代昌町道祖神のクスノキ
    (たしろしょうまちどうそじんのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 21m(注1)
目通り幹囲 5.1m(注1)
推定樹齢 200〜299年(注1)
所在地の地名 佐賀県鳥栖市田代昌町
 〃 3次メッシュコード 5030−04−62
 〃 緯度・経度 北緯33度23分25.0秒
           東経130度31分37.4秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2012年7月28日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による





 国道3号姫方(ひめかた)交差点から西に向かう道が県道が205号(鳥栖田代線)だ。205号は姫方交差点を出てすぐ、JR鹿児島本線の踏切を渡る。
 踏切を過ぎて最初の狭い路地を左(南)に曲がった先に道祖神があり、そこにこのクスノキが立っている。(2番目の路地からも同じ所に行ける)
 上に道祖神と書いたが、社殿に掲げられた社号額は三つ。互いに間隔を置いて、右から、「瑠璃光殿」「道祖神」「金毘羅宮」。「道祖神」が中央にあったので、私のサイトでは標記のようにばせてもらうことにした。
 ここに道祖神があるのは、近くを長崎街道が通っていることと無関係ではあるまい。
 今は知る人も少なく、ひっそり立つクスノキだが、道祖神に挨拶するため訪れた旅人が、樹下でひと休みすることがあったかも知れない。
 
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