ページタイトル:田島八幡神社のクスノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:田島八幡神社のクスノキ 名称 田島八幡神社のクスノキ
    (たしまはちまんじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 不明
目通り幹囲 11.3m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福岡県福岡市城南区田島4丁目
 〃 3次メッシュコード 5030−23−70
 〃 緯度・経度 北緯33度34分02.3秒
           東経130度22分26.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2017年4月1日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による





 福岡市城南区役所の南南東約1km。樋井川(ひいかわ)に架かる田島橋(たしまばし)から、西に150mほど進んだ左手(南側)に八幡神社が鎮座する。(この道路は駐車禁止)
 境内に掲げられた沿革によれば、祭神は応神天皇。創立年暦については詳らかでないらしい。
 ただし、文亀3年(1503)に、それまで落合にあった八幡神社を現在地に遷したことがわかっているようなので、少なくともそれ以前から続く神社のようだ。
 クスノキは遷座の際に植えられたのだろうか。それとも、もっと前からあったのだろうか。
 大きな根株から複数の幹が立ち上がっている。全体としての大きさはかなりのものだ。樹勢も良好に見える。
 神木として大切にされており、まだ新しそうな玉垣に囲まれて立っている。
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