ページタイトル:谷八幡神社のスダジイ サイトのシンボル

画像:谷八幡神社のスダジイ(幹と並ぶ)

画像:谷八幡神社のスダジイ(若葉)
名称 谷八幡神社のスダジイ
    (たにはちまんじんじゃのすだじい)
名称の典拠 現地の標柱(注1)
樹種 スダジイ
樹高 21m(注2)
目通り幹囲 5.8m(注2)
推定樹齢 300年以上(注2)
所在地の地名 福井県敦賀市谷
 
〃 3次メッシュコード 5336−30−57
 
〃 緯度・経度 北緯35度37分52.5秒
           東経136度05分32.7秒
敦賀市指定天然記念物(1973年4月16日指定)
撮影年月日 2008年4月27日


注1)敦賀市教育委員会が設置(設置年月不詳)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による





 北陸自動車道敦賀インターの南約2km、小河トンネルの北口付近の小さな集落が谷だ。
 八幡神社は集落の西端付近。
 社殿脇に単幹の老スダジイが立っている。
 年を経て、折損枝も多く見られるが、老木にしては背も高く、今なお上部に葉を繁らせている。樹勢は悪くなさそうだ。
 主幹の途中から若枝が出て、新葉を広げようとしていた。
 年老いた武骨な幹肌と、たおやかな若葉の対比が面白く、しばし見とれてしまった。
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