ページタイトル:伊豆山神社のスダジイ 当サイトのシンボルマーク

画像:伊豆山神社のスダジイ(幹と並ぶ) 名称 伊豆山神社のスダジイ
    (いずさんじんじゃのすだじい)
名称の典拠 なし
樹種 スダジイ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 7.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 京都府京丹後市丹後町大山(注2)
 〃 3次メッシュコード 5335−40−67
 〃 緯度・経度 北緯35度43分34.5秒
           東経135度05分49.3秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年5月17日

注1)環境省巨樹データベース(2019年調査)による
注2)2004年4月1日、3郡にまたがる6つの町が合併して京丹後市誕生。旧行政区は竹野郡丹後町





 178号と482号、二つの国道が接続する部分から482号を600mほど南下したところが丹後町大山である。
 伊豆山神社は、国道から100mほど西に入った山裾。入口付近に神社を想像させるものが無く、また地理院地図に神社記号が描かれていないので、場所が分かりにくいかも知れない。
 小さなお社(やしろ)があるだけの神社で、京都府神社庁の神社一覧表にも載っていないのだが、スダジイは大きい。
 ご覧のように双幹のシイである。根元を一にする2本のシイがくっついたもので、2本は樹皮の色や様子が異なっている。しかし全体に一体感はある。とにかくこれだけ堂々たる体格を見せつけられては、合体木かどうかなんてどうでもいいことに思えてくる。
 根張りも大きく力強い。
 なかなか素晴らしいシイ巨木だと思う。
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