ページタイトル:種子のカツラ 当サイトのシンボルマーク

画像:種子のカツラ(幹と並ぶ) 名称 種子のカツラ (たねこのかつら)
名称の典拠 田子町観光協会「巨木と伝説の郷
樹種 カツラ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 8.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 青森県三戸郡田子町田子(たっこ)字種子
 〃 3次メッシュコード 6041−41−11
 〃 緯度・経度 北緯40度20分55.0秒
           東経141度08分33.2秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月23日

注1)上記「巨木と伝説の郷」による





 役場がある田子町中心地区で、相米川(そうまいがわ)、細野川(ほそのがわ)、種子川(たねこがわ)が集まって田子川(たっこがわ)となる。(その後熊原川に合流する)
 3つの川が集まるあたりでは、深さ40〜50mの谷と上面が平らな高台が見られる。河岸段丘地形と思われる。
 左図のカツラが立つ種子の集落は、田子橋東詰で国道104号と別れ、種子川の谷を道なりに1.3kmほど遡ったところ。道が左岸から右岸に移る手前で、右側にカツラの姿が見える。(グーグルのストリート・ビューでも確認可能)
 元気な主幹を中心とする第一世代のカツラだ。枯損枝も見当たらない。
 カツラが立つのは、家々を縫って水田より少し高い場所を通る生活道路と、水田の縁を通るいわばバイパスとを結ぶ細い道の脇。
 この道は私道のようでもあり、そうでないようでもあり。
 ただし、きちんとマナーを守るならば、自由に見学させていただけそうに思う。
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