ページタイトル(秋葉神社のケヤキ) サイトのシンボル

画像:秋葉神社のケヤキ(幹と並ぶ)

画像:秋葉神社のケヤキ(全景)
名称 秋葉神社のケヤキ (あきばじんじゃのけやき)
名称の典拠 「緑の文化財」(注1)
樹種 ケヤキ
樹高 28m(注2)
目通り幹囲 6.5m(注2)
推定樹齢 200〜299年(注2)
所在地の地名 福島県東白川郡棚倉町棚倉字北町
 
〃 3次メッシュコード 5540−43−31
 
〃 緯度・経度 北緯37度01分54.7秒
           東経140度23分13.0秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2005年5月21日

注1)1983年3月に福島県総合緑化センターが刊行(福島県監修)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 北海道・東北版」による





 秋葉神社は、JR水郡線磐城棚倉駅の近く、棚倉小学校のグラウンドに隣接している。
 「緑の文化財」によれば、文政元年(1818)、城主松平正甫が遠州浜松から当地に転封された際に、遠江から勧請したことに始まるという。
 大ケヤキは、そのときに植えられたと伝えられている。(ならば、樹齢は200年程度ということか)
 特別な保護措置は講じられていないようだが、樹勢よく、伸び伸びと枝を広げているように思える。
 訪問時は、たまたま棚倉小学校の体育祭で、拡声器のマーチやら、元気そうな声やらが、道路まで届いていた。秋葉神社の境内も、見物の父母たち(?)の息抜きの場になっているようだった。気温の高い日でもあり、大ケヤキの木陰は、恰好の休憩所となっていた。
 
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