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名称 高山寺のイチョウ (こうざんじのいちょう)
名称の典拠 なし
樹種 イチョウ
樹高 17m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 和歌山県田辺市稲成町糸田
〃 3次メッシュコード 5035−43−80
〃 緯度・経度 北緯33度44分26.3秒
東経135度22分45.5秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2014年3月21日
注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
会津川(あいづがわ)本流と支流の稲成川(いなりがわ)に挟まれた高台に、真言宗御室派正面南山高山寺がある。
遠い昔はこの下まで海が迫り、ここは、河口の小さな岬だったのだろうか。高山寺境内からは縄文時代の貝塚も見つかっている(国指定史跡「高山寺貝塚」)。
すぐ北を走る国道424号から高山寺の駐車場に登る道があり、標記のイチョウはその取り付け道路脇に立つ。
整った境内に比べ、イチョウの周囲にはあまり手を入れていない様子。まだ新葉が出る前の3月でも、幹の下部がはっきりとは見えない。
田辺市内では最大のイチョウである。(2014年3月現在、環境省巨樹データベースによる) |
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