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名称 永泉寺のサクラ (えいせんじのさくら)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 エドヒガン
樹高 13m(注2)
目通り幹囲 4.1m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 福島県田村市大越町栗出字長根(注3)
〃 3次メッシュコード 5640−04−28
〃 緯度・経度 北緯37度21分26.3秒
東経140度36分14.9秒
福島県指定天然記念物(1955年2月4日指定)
撮影年月日 2020年4月15日
注1)福島県教育委員会が設置(設置年月不詳)。天然記念物指定名称もこれに同じ
注2)上記案内板による
注3)2005年3月1日、田村郡内5町村が合併して田村市誕生。旧行政区は田村郡大越町
磐越自動車道(E49)田村スマートインターチェンジから国道349号を南下。牧野川(まきのがわ)を渡って少し登ると、間もなく桜が見えてくる。
桜が立つのは国道の右(西)、曹洞宗瑞鳳山永泉寺の境内。周囲に視界を遮る物がないので車窓からもよく見える。(駐車場もある)
訪ねた時はまだ咲き初(そ)め。見頃にはまだ早く、平日の朝8時前だったことでもあり、私の他に誰も見学者なし。
多くの大枝を失っているが、姿に力強さがあり、大桜の貫禄がある。
是非とも満開を見たいと、一週間後に再訪するつもりだったのだが、新型コロナ・ウィルスの感染拡大が止まらず、非常事態宣言が全国に適用されて外出自粛要請が出てしまった。心残りだが、再訪は来年(?)までお預け。
郡山観光交通(タクシー)の県内枝垂れ桜花番付(令和2年春場所)では、西の関脇とされている。 |
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