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名称 溜水神社の杉の木 (たまりみずじんじゃのすぎのき) 名称の典拠 現地の標柱(注1) 樹種 スギ 樹高 不明 目通り幹囲 7.0m(注2) 推定樹齢 不明 所在地の地名 大分県臼杵市野津町王子字溜水(注3) 〃 3次メッシュコード 4931−45−27 〃 緯度・経度 北緯33度01分25.7秒 東経131度43分04.3秒 臼杵市指定天然記念物(2005年1月1日指定)(注4) 撮影年月日 2017年4月4日 注2)うすき巨樹・名木の会の巨樹紹介ページによる 注3)2005年1月1日、臼杵市に合併。旧行政区は大野郡野津町 注4)1973年12月10日に旧野津町から天然記念物指定を受けていたが、臼杵市への合併を機に、この日再度指定された 県道633号(万田四日市線)「溜水」バス停の近くから南東方向、谷奥に向かって進むと、左手の山裾に神社の姿が見えてくる。(天然記念物としての名前に溜水神社とあるが、鳥居の額は「熊野神社」) 動物除けの金網扉を開け、神社に向かう。(通り過ぎたら必ずまた閉めるのが原則) 苔と芝(?)に覆われた境内が美しい。 社殿に向かって右手、本殿と拝殿の間に大杉が立つ。いわゆるオモテスギの仲間だ。 地上8mほどだろうか、途中から2幹に分かれているのだが、ともに寄り添って伸び、2本合わせていかにもスギらしい形の大きな樹冠を形成している。 スギの後ろ(高地側)に古い瓦やら落葉やらが積み上げてあって、地表面がどこにあるのか、見ただけではわからない。環境省が示す測定要項通りに測るのは困難である。 うすき巨樹・名木の会ではどのように測定されたのだろうか。詳細は知らないけれども、大杉と対面した印象では、上記の数値は納得できるように思われた。 訪問時現在、環境省巨樹データベース未登録の大杉である。 |
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