ページタイトル:玉水神社のムクノキ 当サイトのシンボル

画像:玉水神社のムクノキ(幹と並ぶ) 名称 玉水神社のムクノキ
    (たまみずじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 40m(注1)
目通り幹囲 5.5m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県養父市玉見(注2)
 〃 3次メッシュコード 5334−05−39
 〃 緯度・経度 北緯35度22分06.1秒
           東経134度44分11.0秒
兵庫県指定天然記念物(1970年3月25日、「玉水神社のムクノキ林」としてムクノキ樹林を一括指定)
撮影年月日 2010年8月3日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2004年4月1日、養父郡内の4町が合併して養父市誕生。旧行政区は養父郡養父町





 大屋川左岸、県道6号(八鹿山崎線)に面して、玉水神社が鎮座している。
 その境内林が、県の天然記念物に指定されている。
 樹林を構成するのは、ムクノキのほか、エノキ、イチョウなど。
 上記のように、指定名称は「玉水神社のムクノキ林」というものだが、1995年2月に兵庫県教委が設置した案内板を読むと、ムクノキだけが指定されたわけではなさそうだ。
 写真には最大のムクノキを取り上げてみた。ムクノキ巨木にしばしば見られるように、板根化した根が特徴。
 地上1.3mで周囲長を測ると、この上を測ることになる。それで上記の幹囲データとなったものだろう。幹そのものは、そこまで太くはないようだ。
 
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