ページタイトル:玉木神社の鳥居杉 当サイトのシンボル

画像:玉木神社の鳥居杉 名称 玉木神社の鳥居杉
    (たまきじんじゃのとりいすぎ)
名称の典拠 現地の案内板(注1)
樹種 スギ
樹高 20m/20m(注2)
目通り幹囲 5.1m/4.8m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 徳島県海部郡美波町西河内字丹前(注3)
 〃 3次メッシュコード 5034−44−71
 〃 緯度・経度 北緯33度43分58.4秒
           東経134度30分45.0秒(注4)
美波町指定天然記念物(1961年4月1日指定)
撮影年月日 2012年3月23日

注1)旧日和佐町教育委員会と日和佐町文化財保護審議会が連名で設置(設置年月不詳)。ただし、社号の読み方については未確認(違っているかも知れない)
注2)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注3)2006年3月31日、海部郡内2町が合併して美波町誕生。旧行政区は海部郡日和佐町
注4)これは向かって左のスギの位置





 県道36号(日和佐上那賀線)は、国道55号からの分岐点から、日和佐川に沿って西に向かう。国道から分かれて約1.5km、やがて左手、水田の向こうに、鳥居杉の姿が見えてくる。
 その名の通り、石鳥居の後方で左右に一対の大杉が並ぶ。いわば、これが「二の鳥居」だということで、鳥居杉の名となったのだろう。向かって左の方がやや大きいが、背丈は揃っている。
 神社の創建は観応2年(1351)とされているようだ。
 スギの樹齢は、多く見積もっても300年くらいか。
 樹木は長生きするとはいえ、神社の歴史に比べれば、まだまだ短いようだ。
 
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