ページタイトル:玉川神社のタブノキ 当サイトのシンボルマーク

画像:玉川神社のタブノキ 名称 玉川神社のタブノキ
    (たまがわじんじゃのたぶのき)
名称の典拠 「いし家の人々
樹種 タブノキ
樹高 15m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 鳥取県鳥取市鹿野町今市(注2)
 〃 3次メッシュコード 5334−10−54
 〃 緯度・経度 北緯35度27分47.0秒
           東経134度03分16.9秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2020年10月18日

注1)「今日もおでかけ」ブログによる
注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は気高郡鹿野町





 左図のタブノキがある鹿野町今市(しかのちょういまいち)は鳥取西道路浜村鹿野温泉インターの南方約4km。河内川を挟んで市立鹿野学園流沙川学舎の対岸。
 今市では温泉が出るようで、地理院地図にお馴染みのマークがいくつか見える。
 そういうことも関係しているのだろうか、耕作地だったと思われるところに、いつ頃からか、小規模ながら新興団地もできたようだ。
 タブノキの玉川神社は、家々から少しだけ離れて耕地の中。視界を妨げる物がないので、近くまで達すれば見つけるのは容易だ。
 神社と言っても、真新しい石鳥居と小さな祠と、そして境内全てを覆うほどの、この大きなタブノキがあるのみ。(鳥居額に「玉川神社」と記されていた)
 途中で折れて白骨化した支幹もあるが、全体としては樹勢が良さそうだ。競争相手もなく、のびのびと育った印象。
 まだまだ大きくなりそうだ。
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