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名称 玉鉾神社のムクノキ
(たまぼこじんじゃのむくのき)
名称の典拠 なし
樹種 ムクノキ
樹高 30m(注1) 今はもっと低い
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 鳥取県鳥取市国府町玉鉾(注2)
〃 3次メッシュコード 5334−12−43
〃 緯度・経度 北緯35度27分40.3秒
東経134度17分37.6秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2016年4月4日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年11月1日、鳥取市に合併。旧行政区は岩美郡国府町
国府町玉鉾は、袋川(ふくろがわ)左岸。国府東小学校から見ると対岸にあたる。
山裾を袋川に洗われて、標高124mの小山がある(山の名前は未確認)。袋川の谷の入口の門番のような山だ。玉鉾神社はその北麓。
社殿に向かって右手、生活道路との間にムクノキが立つ。根元をイチョウと接し、イチョウとムクノキの2本をまとめて注連縄が掛けてある。
ムクノキは、頂部を失い、大枝もまったくなし。道路の通行に危険がないよう、切られてしまったのだろう。
大枝の付け根からは若い小枝が伸びていて、小枝の元気は良さそうだ。
このほか、拝殿の手前に、目通り4mほどのタブノキもあるが、こちらはかなり傷んでいる。 |
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