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名称 滝下明神社のケヤキ
(たきしたみょうじんしゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 熊本県阿蘇郡南小国町中原(滝下)
〃 3次メッシュコード 4931−50−23
〃 緯度・経度 北緯33度06分14秒
東経131度02分50秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2015年3月18日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 九州・沖縄版」による
中原川(なかばるがわ)左岸、城尾岳(じょうのおだけ、標高714m)北東麓の集落内に立つケヤキ。
雨の訪問となった。目星を付けた地点へ車を進めて行くと、霧の向こうからケヤキの樹影が出現した。
適当な場所を探して車を置き、コウモリ傘片手に、ケヤキの樹影に向かって歩き始める。
表題の「滝下」は地名で、環境省巨樹データベースの所在地情報にそう載っていたからである。国土地理院の地図には、滝下の地名が少し離れて記入されているため、確認しようと思ったのだが、雨降りの中、戸外に出ている人がいない。残念ながら、確認できなかった。
大ケヤキは石鳥居の先にあった。鳥居の額には「明神社」。ケヤキは参道の真ん中に立っている。
幹囲が6mともなれば、直径は多くの人の身長を超える。これくらいになると、さすがに巨大感がある。
近くからは、幹しか写真に撮ることが出来なかったが、遠望する枝振りにもなかなか風格のある大ケヤキである。 |
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