ページタイトル:大山祇神社のイタヤ 当サイトのシンボルマーク

画像:大山祇神社のイタヤ 名称 大山祇神社のイタヤ
    (おおやまづみじんじゃのいたや)
名称の典拠 環境省巨樹データベース
樹種 イタヤカエデ
樹高 22m(注1)
目通り幹囲 4.4m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 青森県青森市滝沢(たきさわ)
 〃 3次メッシュコード 6140−16−89
 〃 緯度・経度 北緯40度49分34.4秒
           東経140度52分06.7秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2022年7月27日

注1)環境省巨樹データベース(1996年調査)による





 岩手県中央部を通ってきた国道4号は、そのまま北上して野辺地町(のへじまち)で海に出たあと、向きを変えてほぼ海岸線に沿って青森市に向かう。八甲田山から三角岳に連なる険しい山間部を避けるためである。(土木工事上の問題もあっただろうが、国道には、本来、人口の多い都市部を結ぶ役割があったのだろう)
 今日では、人口が多いことが渋滞に繋がる側面もあり、自動車による人々の移動や長距離輸送が一般的になってから、密集地を避けて各地にバイパスが多く建設されているのはご存知の通りである。
 ここでも同様。山間部を貫いて直接青森市と七戸町を結ぶショートカットができた。「みちのく有料道路」だ。
 その青森市側出入口にあたるのが滝沢である。新しい道路は出来たが、家々からは少し離れているため、集落の様子はあまり変わらなかったようだ。静かな集落である。
 集落東部、北の山裾に大山祇神社が鎮座する。
 神社の参道入口付近に左図のイタヤカエデが立つ。
 もとは、ほぼ太さの同じ2本の幹がV字形に広がっていたと思われる。
 その片方が付け根近くで切断されている。切断面を見る限りでは腐朽していたようには見えず、強度も十分に保っていたように見えるのだが、何か事情があったのだろう。
 周囲に木々がなく十分に枝を伸ばせるはずなのに、遠望したとき樹冠が貧相に見えたのは、そんなことがあったからだ。
 もっと前に訪ねれば、この2倍の大きさの樹冠が見られたのかも知れない。
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