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名称 竹の峯のムクノキ (たけのみねのむくのき)
名称の典拠 天然記念物指定名称
樹種 ムクノキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.8m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 愛媛県四国中央市新宮町馬立(注2)
〃 3次メッシュコード 5033−75−11
〃 緯度・経度 北緯33度56分10.0秒
東経133度38分16.8秒
四国中央市指定天然記念物(1980年11月3日指定)
撮影年月日 2013年3月21日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 中国・四国版」による
注2)2004年4月1日、2市1町1村が合併して四国中央市誕生。旧行政区は宇摩郡新宮村
竹の峯は、銅山川支流のひとつ馬立川(うまたてがわ)右岸斜面の中腹。県道5号(川之江大豊線)沿いの長瀬集落の北から、東に向かって100〜150mほど登ったところにある。(距離ではなく標高差)
よくぞまあ、こんな急斜面に家や畑を作ったものだと感心するが、四国の山間部では、このような集落は、別に珍しいことではない。
このムクノキは、竹の峯集落のほぼ最高部。道路のすぐ脇に立っている。
根元には、ごく小さな祠。ムクノキは個人所有ということなので、所有者が設置したのだろう。
幹に注連縄はないが、家の守り神として大切にされてきたのだろうと思われる。 |
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