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名称 嶽枝尾神社のカシの木
(たけのえだおじんじゃのかしのき)
名称の典拠 なし
樹種 イチイガシ?(注1)
樹高 不明
目通り幹囲 5m(注2)
推定樹齢 不明
所在地の地名 宮崎県東臼杵郡椎葉村大河内
〃 3次メッシュコード 4831−51−20
〃 緯度・経度 北緯32度26分27秒
東経131度07分35秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年8月9日
注1)着生植物が覆って樹肌がよく見えず、枝はみな高い位置にあって細かい葉の様子もわからない。もともと樹種の同定には自信が無いので「?」つきとした
注2)まったくの目分量。5mには少し欠けそうな気もするが、概ね5mと判断した
上椎葉ダムによって小崎川(こさきがわ)に出来た人造湖の左岸に竹の枝尾(たけのえだお)集落がある。
環境省巨樹データベースによれば、そこに目通り7.0mの大杉があるということで訪ねた。
しかし、訪ねるのが遅すぎた。嶽枝尾神社の境内には、大きな切株が残るのみ。
落胆して帰ろうとするとき、神社の横を通る道路の脇に巨木の影を見つけた。それがこの木である。
立っている場所からして、神社の木ではない可能性も大きい。神木扱いもされていない。
標記の名前は不適切なのかも知れないが、もしもお訪ねになるなら、神社を目印になさるのがよかろうと思い、敢えて神社の名を冠した。 |
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