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名称 竹室神社のケヤキ
(たけむろじんじゃのけやき)
名称の典拠 なし
樹種 ケヤキ
樹高 25m(注1)
目通り幹囲 5.0m(注1)
推定樹齢 300年以上(注1)
所在地の地名 長野県上田市真田町本原(竹室)(注2)
〃 3次メッシュコード 5438−52−15
〃 緯度・経度 北緯36度26分02秒
東経138度18分45秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2007年6月17日
注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 甲信越・北陸版」による
注2)2006年3月6日、上田市に合併。旧行政区は小県郡真田町
竹室神社の境内の一角に立つケヤキ。
地上4mほどで数幹に分かれている。そのなかには失われた幹もあるが、比較的残存率は高い。
神社の横に地元農産物の直販所があった。NHK大河ドラマ「風林火山」ブームで信州を訪れる観光客をあてこんでのようだ。この辺りには上田城築城以前の真田氏の居館があったらしい。
こちらはそんなことはつゆ知らず。相手は、まさかケヤキが目当てだなどとは予想だにせず。
お互い、なんともちぐはぐな会話に、思わず笑ってしまった。
※愛知県知多郡在住のMさんから、このケヤキが2017年3月に伐採されたことを教えていただいた。添付して下さった写真を拝見すると、左図の石灯籠の横に、内部が空洞になった切株が写っていた。幹内部の腐食が激しく、倒木の危険が出てきたので伐採したとのこと。私が出会った時点では元気に見えたのだが…。残念なことである。(2017.07.4追記) |
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