ページタイトル:竹森八幡神社のスギ 当サイトのシンボル

画像:竹森八幡神社のスギ(幹と並ぶ) 名称 竹森八幡神社のスギ
    (たけもりはちまんじんじゃのすぎ)
名称の典拠 なし
樹種 スギ
樹高 30m(注1)
り幹囲 7.4m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 広島県庄原市東城町竹森(注2)
 〃 3次メッシュコード 5233−31−29
 〃 緯度・経度 北緯34度56分34.6秒
           東経133度14分45.7秒
庄原市指定天然記念物(1991年12月24日、「竹森八幡神社の巨樹群」として、社叢中の巨樹13本を一括指定)
撮影年月日 2012年7月25日

注1)環境省巨樹データベース(2000年フォローアップ調査)による
注2)2005年3月31日、庄原市に合併。旧行政区は比婆郡東城町





 成羽川(なりわがわ)左岸、川床より70mほど高いところに、成羽川に沿った幅の狭い平面がある。そこに水田が開かれ、小さな集落が出来た。
 八幡神社は集落の東。標高は集落より20mほど高い。
 山間(やまあい)の神社なのだが、境内はきれいに維持されている。社殿もなかなか立派だ。氏子さんたちの努力に頭が下がる。
 大杉は本殿の左(向かって右)、境内平面の端。
 地上2m弱で3幹に分かれている。環境省巨樹調査要項にある地上1.3mでは、確かに一本の幹である。上記の幹囲データは妥当なところだろう。
 ただ、根際の様子を見る限り、もともと1本だったのではなく、合体木のようにも思われる。
 
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