ページタイトル:竹田諏訪神社のクスノキ 当サイトのシンボル

画像:竹田諏訪神社のクスノキ(幹と並ぶ) 名称 竹田諏訪神社のクスノキ
    (たけだすわじんじゃのくすのき)
名称の典拠 なし
樹種 クスノキ
樹高 20m(注1)
目通り幹囲 6.1m(注1)
推定樹齢 不明
所在地の地名 兵庫県朝来市和田山町竹田(注2)
 〃 3次メッシュコード 5234−76−67
 〃 緯度・経度 北緯35度18分12秒
           東経134度50分29秒
天然記念物指定 なし
撮影年月日 2011年5月16日

注1)環境庁「日本の巨樹・巨木林 近畿版」による
注2)2005年4月1日、朝来郡内4町が合併して朝来市誕生。旧行政区は朝来郡和田山町





 円山川右岸、金梨山(標高464m)北西麓に諏訪神社が鎮座している。
 長い石段を上って拝殿の前に出る。標記のクスノキは向かって右奥の社叢中に立っている。
 注連縄が掛かっているが、柵も案内板も無い。鎮守の森の一員としての扱いのようだ。
 もともとクスノキは暖地を好む樹木である。冬になればずいぶん冷え込む当地の気候は、クスノキの生育にとって、むしろ過酷な部類に属すると思われる。
 よくぞここまで大きくなった、と拍手を送りたい。
 
ボタン:兵庫県の巨木リストに戻る ボタン:トップページに戻る